本を読むときに、テキストに蛍光ラインや赤線を引いてきました。
でも、引いただけで、そのまま放置されていました。
せっかく、そのときに何かを感じて引いた蛍光ライン・・・
そんな蛍光ラインたちをときどき、ここに書き写して行く事にしました。
でも、引いただけで、そのまま放置されていました。
せっかく、そのときに何かを感じて引いた蛍光ライン・・・
そんな蛍光ラインたちをときどき、ここに書き写して行く事にしました。
6. 『金融大崩壊 「アメリカ金融帝国」の終焉』p5 水野和夫 (NHK出版生活人新書)
本書の結論は、16世紀に資本主義が始まって以来の地殻変動がいま起きていて、サブプライムローン問題はちょうど、その中間点だということです。そうであれば、まだこの先、20年、30年、激動の時代は続くということです。チャンスと捉えるか、後ろ向きに捉えて縮こまってしまうかは、これまた読者のみなさん次第ということになると思います。
5.『マネー敗戦』は1998年の出版、こちらは、2008年の出版。あわせて読むと、現在の世界の金融状況への理解がより深まるでしょう。ECB、FRB、日銀とそろい踏みで、輪転機をさらに廻すことを決定した今日(2012.9.20)この頃、先延ばし戦術でしのぎきれるのだろうか?